冬期講習をより良いものにして、
最大の学習効果を得るためには?
本日は浜進学会全校舎で一斉に「弱点診断テスト」を行いました。
このテストは、90分間で約120問もの問題(※中学生の場合)を一気に解くものです。
「弱点(今の自分の力では解けない問題)」を見つけることが目的です。
解いた後は、すぐ自己採点を行い、生徒自身も自分の弱点をすぐ見つけることができます。
浜進学会では、春・夏・冬のそれぞれの講習の際には、この「弱点診断テスト」を実施します。
せっかくの長期休みに塾の講習を受ける訳ですから、しっかりと課題解決をして
学力向上をしていただきたい。そう考えています。
先日、中2の生徒から相談を受けました。
「僕は、かなり時間をかけて問題を解いているのになかなか点数につながらないんです・・・。」
彼の勉強の内容を事細かく聞きました。
確かに彼は長い時間を学習に費やしていました。
しかしながら、【ただ解いているだけ】だったのです。
間違った問題を解決するのではなく、
「次の問題」「次の問題」・・・と進んでいくのです。
間違った問題を【解決せずまま】に。
目の前の問題をただ闇雲に解き続けても、学習効果は得られません。
今の自分は
【どの教科】が苦手なのか。
【どの単元】が苦手なのか。
【なぜ】それができないのか。
【どうすれば】できるようになるのか。
と考えることが非常に大切です。
浜進学会で行われるテスト、模試はすべて個人ごとの成績表が返却されます。
それぞれに【偏差値】が記載されますので、その時毎の到達度をはかることができます。
本日行ったテストの結果は講習中にすぐ返却を致します。
成績表には、すべての問題の結果と正答率、偏差値等が記載されています。
生徒の皆さんはここで弱点を把握できることになり
【弱点が十分に分かった】上で講習を受講することになります。
講師の授業を聞く際に
「ここは私が苦手な単元だからしっかりと聞かなきゃ。」
と思って授業に参加するのか
それとも、ただ漫然と聞いているだけか
どちらが学習効果が高いのかは明白です。
浜進学会には生徒一人ひとりの成績向上のための
システム、カリキュラム、サポート態勢が整っております。
明日から冬期講習が始まりますが、
生徒成績向上を第一に、講師一同誠心誠意授業を行います。