入試を受けるときに・・・【後編】

みなさん、こんにちは!!
浜進学会です。

今回は入試を受けるときに・・・【後編】です!

★「見直しする」ことの重要さ★

試験終了時間が近づいたら、まだ解けていない問題に手を出すよりも、自分の解いてある問題の答えが本当に合っているのか見直しをする時間として使いましょう。
次のことに注意するだけでケアレスミスが減るかもしれません。
 1.問題文を間違って理解していないか
 2.転記まちがいをしていないか
 3.答え方は間違っていないか
 4.漢字間違いはしていないか
 5.計算ミスをしていないか
 6.英単語のスペル間違いはしていないか
 7.そもそも読める字になっているか

単純な間違いでの失点ほど悔しいものはないですよね。

テストは「点を取る」ことも大切ですが、自分が解いた問題の「点を失うのを防ぐ」ことが最も重要です。
効率良く見直しをするためには、はじめに解いたときに、後から見直しをしようと思う問題には、二重丸や星マークなどつけるなど工夫をしておくと良いでしょう。
途中式や考え方をメモして、テストの問題用紙にどんどん書き込みをして解くことも効果的です。書き込みをしておけば、自分がどのように考えて解いたのかが一目瞭然です。見直しをする際にもとても役に立ちます。

テストの解き始め、テスト終了前の時間の使い方、見直しの仕方を工夫するだけで、20~30点得点がUPするなんてこともあるかもしれません。
なかなかケアレスミスが減らないという人はぜひ試してみてください。

それでは、また。