入試を受けるときに・・・【前編】

みなさん、こんにちは‼
浜進学会です。

突然ですが、みなさんはテストを受け終わって余った時間をどのように過ごしていますか。
「後回しにした問題に再挑戦している」
「空欄の問題をとりあえず埋めている」
「試験終了時間を待っている」
もしかしたら、時間配分を失敗して、最後まで解き終わらなかった、なんてこともあるかもしれませんね。

入試直前ということもあり、今回はテストの受け方・時間の使い方のコツについて少しお話しさせていただきたいと思います。

ところで、試験開始の合図とともにみなさんは何をしていますか。
今回オススメしたいは「まず、問題をすべて確認する」ということです。そうはいっても、一問一問細かく確認する必要はありません。大問が何問あって、どの単元から出題されているのか、大まかで良いので確認してみることが大切です。みなさんにも得意な単元、不得意な単元があるはずです。テストはなるべく効率良く解き、時間内にすべての問題を解き切らなくてはなりません。得意な問題=時間がかからない、不得意な問題=時間がかかるのが一般的です。
試験開始の合図とともに、すべての問題にざっと目を通しておくだけで、得意な単元から解き始めることができるので時間配分を失敗することなく、テストに臨むことができます。
また、乱丁・落丁を事前に確認するという意味においても効果的です。残り時間が少なくなってから、乱丁・落丁に気づくと、いつも以上に焦ってしまいますよね。

どれだけ万全の準備をしていっても、試験当日に十分な実力を発揮するのはなかなか難しいものです。
「焦らずに平常心を保つ‼」そのために時間配分を間違えないことはとっても大切なことです。
いつも時間配分がうまくいかないという人はぜひ、お試しください。

それでは、また。